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くるみボタン
Button Remake

インタビュー:コートの内ボタンをかえる

今回購入いただいたのは【くるみボタン:フラット16㎜】を6個、ベロア生地の赤いくるみボタンと白×赤チェックのくるみボタン

購入者ニックネーム:カワウソさん(30代・女性)

くるみボタン取扱い初心者のカワウソさん。MiSuZuYaでくるみボタンを購入し、コートのボタンをくるみボタンにリメイク。付け替えることで感じた”くるみボタンの魅力”をお伺いしました。

購入した【くるみボタン:フラット16㎜】はどのように利用しましたか?

古着で買ったコートの取り外せるインナーのボタンを変えました。
購入時に付いていたボタンは、白いボタンに赤い塗装をしていただけでした。
以前着ていた方が使用してる間に塗装がはがれてしまったと思います。
買ったものの、服を着脱するときにボタンが見えて、ダメージが目立つので気になっていました。

くるみボタン・リメイク
▲くるみボタンにする前のボタンの状態

そこで、ボタンを変えようと思ったのですが、せっかくなら見えてもかわいいボタンにしたいと思い、コートを着てMiSuZuYaさんに伺いました。
実際の購入時は、コートを着ていって、ボタンの通す穴をみて、購入サイズを確認しました。
16㎜がぴったりだったので、黄色や緑も考えましたが、赤には赤のほうが似合うかな?と思い、赤いくるみボタンにしました。
ポイントでチェックのボタンを2つ入れてカスタマイズ。首元部分にチェックのボタンを付けて左右対称になるようにしました。
生地の素材は見た目も暖かそうなベロア(赤)+ウール(チェック)にしました。秋冬感が出たのと、インナーにも馴染んだので満足しています!

くるみボタン・リメイク
▲くるみボタンを付け替えた状態


くるみボタンのどんなところが好きですか?

カジュアルで柔らかい雰囲気が好きです。また、布で包まれていることで服に季節感を与えることができるのも魅力に感じています。
基本的に裁縫は得意でないのですが、くるみボタンは、縫い留めるプロセスが難しくないし、できばえの差が目立ちにくいのも魅力ですかね(笑)
学生のとき家庭科が苦手だったひともトライしやすいですよ。アイデアでカバーできると思います。

2020年からは家にこもることが多くなったので、衣類の断捨離やリメイクをしています。くるみボタンは1個100円程度から購入でき、持っている衣類のボタンをくるみボタンに付け替えると『着たくなる衣類』にしてくれる良さがあります。
ファストファッションの服についているボタンのチープさ、結構気になってしまって。服のテイストと合ってなくて買わなかった、って経験ありますよね?
大手量販店の服も、ボタンを変えれば、ちょっと高見えしますし、オリジナルになります。自己満足かもしれませんけど(笑)

ボタンをつける作業は、たくさんの道具をそろえなくてもはじまられるし、広い場所や大きなテーブルも必要ないので、とても気軽。
スキマ時間にササっとできて、ちいさな達成感があって、気分転換にもなるし。自分らしくアレンジすると、オンリーワンって感じがして愛着がジワジワとわいてくるんですよね。
お気に入りを身に着けて、お出かけする機会が増える日を楽しみにしています!

 


MiSuZuYaで購入した理由を教えてください。

2年前、5月にモノマチというイベントでおかず横丁に訪れた際、「かわいい店がある!」と思い、お店に足を運びました。
白と木のベージュが柔らかい店内には、カラフルな布素材でできた様々なサイズのボタンが並んでいて、ロゼッタやくるみボタンを用いたアクセサリーもあり、無駄に(笑)買ってしまいそうなくらいの種類があり”つくりたい力” が膨らんだのを覚えています。(笑)
台東区に行く際は、”ちょっこっと顔を出す”という感じで寄り道で伺っていましたので、コートのボタンを変えようと思った際、「MiSuZuYaに行って相談しよう」と思っていました。

くるみボタン・リメイク
▲購入したくるみボタン


MiSuZuYaの魅力を教えてください。

商品の質の良さと商品数、ボタンの裏もほつれなく美しくくるまれていて、図や絵柄の種類も豊富。ジャケットやコートのような大きなボタンから、シャツ用の小さなボタンも1つ単位から購入できることです。
服の種類やイメージによってボタンの質感や色を変えたりしたいので、手持ちの服に付けるイメージを膨らませながら何百種類の中から選べます。
サイズも10㎜~30㎜くらいまであるので、まず行ってから「ボタンのサイズがない」と焦ることもないので、安心してお店に行けます。
買った時の包装の袋は、活版で押したロゴ&くるみボタン付きマスキングテープで止めてくれるので、かわいい!このままプレゼント出来てしまいそうな包装もうれしいです。
また、お店に行くと店主が優しく声をかけて迎えてくれます、行って⇒世間話をして⇒帰る なんてお買物しないときもあります。(すみません・・・)おかず横丁の中にあるので、八百屋さんに買い物がてら、お味噌を買いに行きがてら、寄っては新製品などを伺っております。
下町の人のあたたかさもある、居心地のいいお店です。

くるみボタン専門店
▲購入時の包装