営業時間のお知らせはこちら>
くるみボタンアクセサリー
Accessories Button

インタビュー:アクセサリー×くるみボタン

今回購入いただいたのは【くるみボタン】

購入者ニックネーム:petite fleurさん(50代・女性)

くるみボタンでアクセサリーを生み出せる上級者のpetite fleurさん。MiSuZuYaのくるみボタンをアクセサリーに用いる理由などをお伺いしました。

購入した【くるみボタン】はどのように利用しましたか?

アクセサリーパーツとして利用しています。私がつくるアクセサリーは、ある意味ルールがありません。使う素材もテクニックもごちゃ混ぜ!
MiSuZuYaさんには、とにかくユニークな素材のくるみボタンが揃っているので、自然とアクセサリーづくりに取り入れるようになりました。

くるみボタンアクセサリー
▲くるみボタンで作ったイヤリング


petite fleurさんからみたMiSuZuYaのくるみボタンのクオリティの違い、扱いやすさを教えてください。

いちばんは、作りのよさと安心感。自分でブランドを立ち上げ、アクセサリーを販売しているのですが、オリジナリティはもちろん、お客さまに満足していただける品質・価値を重視しています。
販売用アクセサリーのパーツとして使用する場合、簡単に破損してしまうものや、破損しやすいものは選びません。MiSuZuYaさんのボタンはアシもしっかり固定されていますし、布端が飛び出してくる心配がないので安心。私だけでなく、多くの作家さんが信頼しているのが、プロが仕上げた「くるみボタン」なんです。

 


アクセサリーパーツとしての使い方、上級者ならではのくるみボタンの可能性を教えてください。

じつはボタンをアクセサリーパーツとして用いるには、いろいろと工夫が必要です。ボタンのアシをカットして貼り付けパーツとして使用されている方も多いですよね?
私はあえてそのまま、「くるみボタン」の存在感を生かし、金具やビーズを加えて、さり気なくアレンジするのが好きです。
2つ穴タイプのボタンなどは、ピンの折り曲げをちょっと工夫するだけで、ビーズなどと同じようにアクセサリーパーツとして使えますよ。
オンラインのコミュニケーションが増えた影響で、顔まわりアイテム(イヤーカフ、マスクアクセサリーほか)が人気を集めています。ZOOMミーティングをする方は「映える」アイテムがあると便利。大きな襟も人気が出ていますので、襟につけることができるブローチなどを「くるみボタン」で作ってもいいかも。つくったものをお友達に「どこで買ったの?」って聞かれたらうれしいですよね。
一般的なスタイル・型にとらわれず、工作感覚であれこれ試していると、意外な発見があったりします。いろいろと組み合わせながら、創作時間を楽しんでみては?

 


オーダーメイドでオリジナルのくるみボタンをつくることは考えますか?

市販のくるみボタンキットでは厚手の生地が使えないので、質感のあるタータンチェックのウール地とか、じつは前々からオーダーしたいな、と思っていました。
あとは、自分でパッチワークしたものを包んでもらえないかなぁ、と最近考えています。
パッチワークしたものは縫い代の部分の厚みがあり、技術力がないと美しく仕上がりません。裏にキルト芯を当てて、ちょっとふっくらさせたものでも、包んでもらえるかな?
MiSuZuYaさんで相談しながら、世界にひとつしかないものをオーダーメイドしてみたいですね。

 


MiSuZuYaで購入した理由を教えてください。

勤務先でのモノマチ参加が最初の出会いでした。モノマチでは手芸女子チームとしてコラボイベント等をご一緒し、その後はアクセサリー作家として、もの横でもお世話になることとなりました。

くるみボタン・アクサセリー
▲くるみボタンをあしらったブローチ


MiSuZuYaの魅力を教えてください。

とにかく、片岡さんのものづくりに対する熱量がすごい!MiSuZuYaさんがつくる、くるみボタンの愛らしさはもちろんですが、片岡さんのそんな熱量にも魅せられて、こうして長くご一緒させていただいているんじゃないかと思います。

くるみボタン・アクセサリー
▲MiSuZuYa×活版印刷FUPさんとコラボレーションワークショップのサンプル作品