くるみボタン屋のMiSuZuYaです。
くるみボタンといっても形は一つではなく、色々な形があるんです。
これから少しずつですが、紹介していきたいと思います。
まずは、ここから紹介しないと始まらない、ベーシックな3種類から。
向かって左から、、、
・平じゃないけど「平(ひら)クルミ」
・本当に平らな「フラットクルミ」
・番背が高いのに「ハーフトップ」
なかなかややこしいので、簡単に説明を、、、(横からの画像が判りやすいと思います)
まずは「平くるみ」
一番ポピュラーな形です。
まだフラットクルミのない時に、山高(背の高い)ボタンに対して、平だったので「平クルミ」となったらしいです。
足に注目して頂きたいのですが、このような針金形状の足の他にもトンネル足(この説明は、後日に)、
樹脂足などがあります。
これくらい頭が丸みのある、くるみボタンを平くるみと呼びます。
次に「フラットクルミ」
「平クルミ」のあとに出来たボタンですが、真の平らなボタンなので「フラットクルミ」となったらし
いです。
最後に「ハーフトップ」
最初にあった山高くるみボタンの名前が「トップクルミ」。その半分の高さだったので「ハーフトップ」となりました。
以上、簡単な説明でした。
諸説あると思いますが、私が知る由来は以上です。
また、別の回に平くるみについては、詳しく書きたいと思います。
それでは、また次回に、、、