くるみボタン屋のMiSuZuYaです。
今回も縁付きクルミボタン、ロータスクルミの仲間を、3つご紹介します。
STロータス・・・縁の外側から内側に向けて傾斜がついている、くるみボタンです。生地を選ぶクルミボタンで、きれいに出来ない場合が少なくありません。
ドーナツとドーナツフラットの差とトップの盛り上がり具合をご覧ください。
画像では、判りにくいですが、
アルバロータス・・・縁付きの部類ですが、見た目同様、金具も通常のくるみボタンと比べ独特な形をしています。通常、くるみボタンの駒と呼ばれる小型の金型で金具と生地を組み合わせて完成ですが、アルバロータスの場合、金具の特性上、再度打ち直しをしなくてはなりません。結構、手間の掛かるくるみボタンです。
アルバトップ・・・アルバロータスの中央山高形状タイプです。アルバロータス同様、打ち直し作業を必要とするボタン。